2004年07月05日
こだわり家探し ネットでこそ[ ]
7/3付け日本経済新聞日経プラス1お助け得急便より。
内容はネットで色々と家を探す事が出来る。いや、最近はネットでの資料請求の方が多いって内容。
自分のメモのためにそこで紹介されたリンク貼っておきますけど…
イサイズ住宅情報 最大級の住宅情報ポータルサイト
三井の住まい 物件情報、yahoo!の地域情報も取得可能
住友不動産Step On The Net 全国展開された地域密着型アプローチ可能
野村の住まい 「返済計画から探す」等ユニーク検索も
東京建物 分譲マンション・新築一戸建てのご案内 PC初心者でもわかりやすい
とまあ、こんな感じでサイトが紹介されているのですが、はて、、、みなさん情報検索ってどうやってます?
こちらはGoogleを使う事が多いです。でも、一般にはやっぱりYahooを使っている人が多いでしょうか?何にしてもそういった検索サイトを使って探すかと思います。
が、そこで表示されるものはあくまで一般的なフィルターであるGoogleなりYahooなりを通した結果で、その分野の専門の人が考えたフィルターではないため、かゆいところに手が届かない。
例えば、少し前に閉鎖されたこんしださん。
こちらのサイトは、これから発売されるCDの型番のみならず、どういったものが収録されているのか…と言う部分まで掲載されていました。CDの購入にたいへん重宝しておりました。
はて、ではこのサイトに代わる便利なサイトはないものか?と調べてみても、型番は分かるけど収録内容が分からない。シングルなのかマキシなのかも分からないから、値段の見当がつかない…とか、そんなところが多くてめげてしまいます。そして、そういったサイトは単独で存在するため、個別にいいサイトは無いか…とあさっていく必要があります。
インターネットが普及し、沢山の情報が共有される様になって来ました。
沢山のサイトが存在し、独自の特色を持って運営されています。
また、それぞれのサイトからリンクと言う形で、他サイトへ飛ぶ事は出来ますが、サイト単位のリンクのため、その家(サイト)を出て、別の家(サイト)のドアをたたくと言う感じで、情報から情報へ渡ると言う事が出来ません。
また、それらの情報はいわば縦割りで、リンクも互いの情報を補う形でなかなかされておらず、横の連携が出来ていない。
元々、それぞれの意図があって開設されたサイトのため、特定の分野に関して自己完結する傾向が強いのはやむを得ないですし、それぞれのサイトに著作権があるため個別のサイトを統合して総合サイトを構築する事も出来ません。そう考えると、総合サイトが出来るのは企業になってしまいますが、企業は企業で他社の事に口を出せないですし、もうかる部分にしか投資しません。
結局情報は乱立し、情報の巨大な洪水となって押し寄せます。
その中で必要な事柄についてのみ検索し、抽出して行くことになりますが、その能力が高い人、低い人で抽出結果が異なります。
結果、全ての情報は共有されているのにも関わらず、個々の持っている情報レベルは異なり。有用なサイトの情報も意外と共有されない。全てが共有社会にも関わらず、結果が異なると言うのはおもしろいですね。言ってみれば資本主義社会って事でしょうか。
そういう中では、情報が集約される場所の存在ってのは重要になります。個々のレベルの水準を上げる場として。
2chはその匿名性故に嫌われている部分がありますが、評価されるべき部分ってのを大いに持っていると思います。
…なんて事を、せいろん談話室を見て思ったりした、梅雨の暑い日の一コマでした。
とりあえず、あそこに行けばなんとなかるよーって所、欲しいですね。
CDの発売情報について、とりあえず縲怩チて所ご存じありません?
こちらもいくつか押さえてはいますが、やっぱりどこも決め手に欠けます。
結局、色々な所をまわって、気になるものは個別に検索をかけて…って事になってしまうんですよね。。。
ちなみにこちらが押さえているところ
Gechu屋 一覧性が悪い
アニメ入れ込み情報の新譜情報 アルバム収録情報が分からない
OngakuDB.comのメルマガ 価格が分からない
アニメイトのCD情報 型番が分からない
PAPER MOONのリリース速報 商品数が少ない
GINSEI アルバム収録情報が分からない