2004年12月31日
子どもに何でも与えた結果[ ]
こんなメールが届きました。Subjectもなし。
こんにちゎぁ縲怐I?(^-^)←いきなり慣れ(2)しくってすみません。。。えっとぉ、永井真人さんの『蛍』持ってるって本当ですかぁ?!よかったら、譲ってもらいたいのですが・・・。コピーでもいいのでッ!!(*^ ^*) ↑↑
自己紹介も何もなし。単に自分の言いたいことを言うだけで終わっている。こういう人が現れると言うのは、人との関わり方ってのを知らない子どもに、コミュニケーションツールを与えてしまった弊害だと思う。
人はだんだんと成長していって色々な事が出来るようになるが、未熟な時にその人の能力を越えた物を与えてしまうと、それをとんでもない方法で使ってしまう…と言う一例か。
この人は、まだ仲間内のコミュニケーションしか出来ないのにネットワークというツールを手にしてしまった。そして、ネットで繋がっている先が初対面の人であるのにあたかも自分の家族なり友達なりと言う仲間内のコミュニケーションと誤解してこんなメールを書いている。ある程度成長すれば、自己紹介をするのは当然だと思うが、そういう事がないことからしてかなり幼い。
ちなみに、
お初にお目に掛かります、xxと申します。
唐突に御連絡させて頂きます事をお許し下さい。
突然のメール、失礼致します。
この度、貴サイトを拝見させて頂きました。
まず初めに貴サイトに辿り着いた経緯をお話しさせて頂かなければならないのですが、実は私がかれこれ10年前辺りから切実に探し求めていたCDの情報が少しでも手に入らないものかと(探し求めているCDを扱っている中古ショップなどに辿り着かないかと)検索を掛けておりましたところ、偶然にも貴サイトに辿り着かせて頂いたという次第で御座います。(以下略)
…が、どちらにも返事はしません。
何故なら、CDを譲るサイトを開いているのではないのですから。
そういう意味で言うなら、どっちも大人ではないって事なんですよね。