2007年02月01日
必要な保険[ ]
保険というものは独り身の時は軽く。
結婚し、子供が出来ると厚くするというのが一般的だ。
しかし、実際にどれだけの保険に入るのがいいのか?と考えるときどうしたら良いものだろう。
普通に考えると、独り身の時は、自分が死んでも困る人がいないという事もあり、死亡保険金を厚くする必要はない。すると、医者にかかった時、あるいは高度障害になった時の保険を厚くすると言うものだろうか。
結婚し、子供が出来ると、自分が死んだ後残された人が十分に生活して行く事が出来るように、死亡保険金を厚くするようになる。その際の医療保障はどうするべきなのだろう?
今回、入院する羽目になったのだが、たまたま(?)そんなに費用をかけていない医療保険に入っていたという事もあり、最終的には入院成金となってしまった(笑)
当初、病院で支払った金額がそこそこ大きかったという事もあり、医療保険でどこまでまかなわれるかな?高額療養費で返ってくる分を考えて、、、そこに保険で賄われる額があるから、自己負担はこんなものかな?と考えていた。
しかし、健康保険の方に一部負担金払戻金というものがあり、結局のところ、月々の負担の上限は2万円となる制度があった。
この一部負担金払戻金という制度はそれなりに大きい会社にはある様で、こういったことを知らないと無用の保険金を支払う羽目になってしまう…ということだ。
本当に大病を患った場合に必要な金額はいくらなのか?意外と判断に難しい事柄だ。