2008年03月19日
玄箱 Vine化[ Tips ]
玄箱のHDD容量が小さくなって来たので、NAS用に使用している玄箱のHDDを交換することに。
気が付けば今まで使用していたVine2.6はもうサポートから外れていて、インストールをしたところでapt-getをする事も出来ない。
今までの玄箱をdumpコマンドでバックアップを取り、新しい玄箱でrestoreしようと思ったが、dumpコマンドも入っていない…
rsyncさせるにもportmapからして入っておらず、tarで地道に固めて移すしかないのか?
あるいは、標準の玄箱として使用し、NASとしての役割だけを果たさせるか…
…と考えていたが、Vine3.1ならまだapt-get出来るとの事で、Vine3.1をインストールする事に。
無事、インストール完了。
そしたら、この状態をtarで固めておいた方が良さそうですね。
しかし、最初に玄箱にVine2.6をセットアップしてからたった数年の間にサポートから外れてしまい何も出来なくなるとは思わなかった。そろそろIDEのHDDも選択肢が少なくなってきており、今回もオーバースペックと知りつつ7200回転のHDDを選択したし。。。
技術がどんどんと進歩するのはいいのだけれど、それに伴って失われていく物がなんと多いことか。