2010年05月05日
ゲームの虚しさ[ ]
いやさ、ブラウザゲームやってます…なんて書いておいてなんだけど、やっぱりゲームは虚しいな…と思うのです。
ゲームは自分でクリア出来るか出来ないかの微妙なハードルを設定して、色々とやりくりし、やり込んでいくことでそのハードルをクリアする達成感を楽しむ物…、辞書的にゲームの楽しさを言い表すとこんな感じになるのでしょうか?
確かにその過程は楽しかったりするのですが、ゲームそのものをプレイして残るものって何があるのだろう…と考えると、どうしても。
今、色々と苦労してハードルを乗り越えようとしているゲームですが、チートして最初から所持金MAXだったり、体力MAXだったりすると、興ざめするわけです。
まあ、実際の所、エミュレータでゲームをプレイする場合は、プレイ時間短縮のためにチートしていたりします。それはそれで、ストーリーを楽しむことは出来ますが、ゲームの本質的な楽しさとは違うんでしょう。でもって、結構簡単に醒めてしまうというのがあります。
でも、色々と苦労して体力をMAXにすることと、チートをして体力をMAXにすることの結果そのものは同じことです。
過程が存在するか/存在しないかだけの違いです。
結局、こう考えていくとゲームは過程を楽しむものなんだろうな…とは思うのですが、そこから導き出される結果そのものは真面目にプレイしようと、チートしようと同じ物であり、意味はありません。
すると、もっと意味がある(ゲーム以外の)ことをしたいな…、、、と思いつつ、今日もゲームしています(汗
う~ん、我ながら矛盾。
でも、そろそろエンジンをかけよう。。。