水色時代

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当方、コミックスは殆ど買わないのですが、大学時代の友人の影響で一部の少女コミックスを保有していたりします(^^;

その友人、かなり少女漫画に傾倒していまして、少年漫画は心情描写が甘くてイカン、少女漫画は素晴らしい！と。
その影響で、月刊アスカDELUXとかなんとか、そんなものを立ち読みしていた大学時代でした(笑)
…って事で、水色時代＆新水色時代は数少ない全巻持っているコミックスの一つだったりします。

でもって、なんで水色時代の話がここで出てきたかと言うと、水色時代のCDをダビングさせて欲しい…と言うメールをもらったからです。

このCDね。今はどこへ行ってしまったのだろう…と言う、鈴木真仁が色々と歌っています。
鈴木真仁の曲に関しても色々といいものがありますのでいずれどこかで触れてみたいとは思いますが、今回はパスしておきましょう。

ところで、当サイトはデータベースサイトになっていて、現在管理人色が非常に薄くなっています。
そういう事もあって、CDのダビング依頼はほぼ皆無なのですが、忘れた頃にたまに届く…と言うのがあります。
大抵、そういう場合はデータベースサイトにかこつけて、「データはあるんですが、CDは持っていないんですよ縲怐vと返してしまうことが多いんですけどね(^^;
で、そういう返事を返すと、それに対して返事が返ってくることは殆ど無いですね。
やっぱり、物持ちとして利用されているだけ縲怩ﾁて感じがしてしまいます(^^;;

さて、こういった依頼の中で、みなさん一様に言うのは「色々と探しました…」と言う言葉なんですが、本当に色々と探したのでしょうか？
最近は便利になりました。
ネットオークション(Yahoo、楽天フリマ、ビッダーズ、msn)に通信販売(Amazonとか)、中古ショップ(アメディス・リサイクル・スペースとか)色々とありますので、非常に楽ですね。
時間をかけなくてもお金をかける事で簡単に目的のCDを手に入れる事が出来ます。

でも、、、でもね、自分の足で探し回ったCD。
そのCDに出会えた時の感動と言うのは言葉では替えられないものがあります。
σ(゜∀゜ ∬オイラも1995年頃から、ほぼ毎週中古屋ショップをまわりました。
当時、Book offも市内に1店舗しかない時代でしたが、色々な中古屋をまわっていました。
時間にすると最低でも4時間はかかって、長ければ6時間くらいかかっていた…って所でしょう。
そして年代が今に近付いてくると、Book offの数も増えてきて、それはそれで巡回の時間がかかる様になり、先週は北の方の中古屋、今週は南の中古屋とまわっていたものです。
当時の金銭出納帳を見てみると、そんな生活を2001年末頃までしています。

中古はまさに水物。
目的の商品が、明日出てきて、明後日には誰かに買われていってしまうかも知れません。
それを防ぐにはこまめな巡回。そしてねらい目は新規オープンの店！
そういう事を考えて、ひたすらに中古屋をまわります。
これだけの手間をかけて目的のCDに出会える…手間をかけたからこそ嬉しかったりもする物です。

そして、当時はお金をかけずに時間をかけたのですが、時給換算でお金に換算するとどの位のものになっているでしょう？

ダビング依頼…
それは非常に簡単に出来るのですが、自分では実際どれだけの手間をかけたのでしょう？
色々と探しました…と言う言葉は簡単に出てきますが、本当に手間をかけるって言うのはそう簡単に結論が出る事ではありません。
まだ自分で出来ることがあるのではないのでしょうか？

Anison Generationはデータベースサイトとしてそんなあなたを支援します。
しかし、データベースサイトからはみ出る応援はできないのです。

[補足]
著作権法的に複製が認められる場合として、以下の場合があります。

(著作権法より抜粋)
第五款　著作権の制限
（私的使用のための複製）
第三十条　著作権の目的となつている著作物（以下この款において単に「著作物」という。）は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること（以下「私的使用」という。）を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

つまり、見ず知らずの人にダビングを依頼すると言う事、そのものが非常識な行為となります。