違和感

[ カラオケ ]

最近の通信カラオケはなんとも凄いことになっていて、
・HyperJoy：50000曲以上配信
・CyberDAM：40000曲弱配信
・UGA：70000曲以上配信(Coming Soon)
と言う事で、凄い配信曲を誇っています。
またこの中でも、アニメ・特撮の映像付きで配信されているものとして、
・HyperJoy
・DAM
などがあり、いやぁ、凄いですね(@_@)
個人的にHyperJoyのアニメ絵は再放送が多いのであまり好きではないのですが、DAMのは良く作っているなぁ縲怩ﾆ思います。
# が、最近あまり歌ってないので、σ(゜∀゜ ∬オイラの所感は過去の情報に基づいています(笑)

…以上、動画カラオケを作る必要性がなくなりました。。。(笑)

まあ、歌うため…と言う事だったら動画カラオケの必要は無いのですが、σ(゜∀゜ ∬オイラの場合作ることが目的なので。それはまたどこかで書きましょう。

で、アニメ絵があるかないか…と言う事は置いておきまして、ここの所のアニメソングの配信と言うものは凄いですね。
そして、世の中にはアニカラサークルなるものが多数存在して、そこではこのアニメソングを専門として歌っていたりします。
でもって、σ(゜∀゜ ∬オイラの参加しているサークルでも持ち込みなどしていたりしますし、HACさんや、JoyHackさんでも持ち込みで色々と歌っています。
確かに自分の好きな曲をどんどんと歌う事が出来る、かゆい所に手が届く曲を歌う事が出来る。あ縲怩ﾈネタソンや、こ縲怩ﾈネタソンも歌う事が出来る。
いやぁ縲怐A嬉しいですよ(^^) 持ち込み万歳！ヽ(´ー`)ノ

…でも、こういう楽しみ方ってどうなんでしょうねぇ。。。

何事でもそうなのですが、最初は簡単な事で満足しているんです。
σ(゜∀゜ ∬オイラが最初にX2000に行った時…。当時はX2000の配信曲は2000曲無かったかな？そんなレベルだったのですが、非常に楽しく嬉しく歌っていました。
それが気が付けば持ち込みになっていて、また配信される曲数は怒濤…と、どんどんと進歩しているかと思います。

でも、、、どんどんとマニアックな曲が増えて行くにつれ、一般人向け(と言うか、ライトなアニソンファン向け)としてどうなのだろうかな？と思うようになってきています。
歌いに行ったら、知らない曲ばかり。アニソンとは銘打ちつつも分からない。…確かにいい、面白いアニソンを歌っているかも知れないが。。。

これは持ち込みに特化した話ではなくって、今の通信カラオケ各社の配信状況を見てもそう思う所。
これ…誰が歌うんだろ？と一見そう思うような曲が沢山。きっと配信されているからには誰か歌う人がいるんでしょう。

アニソンの曲数が増えた…と言う事は、それだけ選択肢が広がるって事で、ある意味アニソンサークルと言うジャンル分けそのものも崩壊して行くのかな…と。
アニソンサークルと言う区分けから更に細分化して行くのか、あるいはアニソンと言う(あまりに?)大きなくくりでは人が集まらなくなるのか…。

黎明期から成熟期に達すると、そこでの進歩はすごくて、コアユーザーは更に深い所を目指し、メーカーはコアユーザーを満足させるために更に…と言う循環が繰り広げられる事がしばしばあるかと思います。
この時、気が付くと次の世代との断絶が起きていて、次の世代はいきなり深いレベルに到達出来ないため、その遊びにはまれずそこから去っていく…
…なんか、コンシューマーゲームの世界で聞いたような話ですが、そんな感じにアニカラもなって来ているのではないか、、、とちと心配になってみたりも。

でも、カラオケなんて所詮は一人で歌ってもいいのさぁ縲怩ﾁて事で、サークルに入ってまで歌う必要もないんですけどね(笑)
一人で歌うだけなら、知らない曲なんて怖くない！(^^;
# 歌わなければいいだけだから…

ふっと、サークルで歌う曲に関しても考えた一瞬でした。