2005年01月18日
のどかさ[ ]
ドラえもんに石ころ帽子なるアイテムがある。これを被ると道ばたに落ちている石ころのように誰も気にしなくなる…と言うものだ。
被ろう…
σ(゚∀゚ オイラは石ころになった。
さて、自己主張してみるとしよう(笑)
σ(゚∀゚ オイラは偉いんだゾぉ縲彌n…誰も聞いてくれない。
ええぇ縲怩「。お小遣いあげるよぉ縲彌n…誰も相手にしてくれない。
こんちくしょぉ縲鰀!!ボコっ!!(殴)
…なんで何にも言わないんだよぉ縲彌n
まあそれも当然の話で石ころに何言ったって意味ないし、どうにかなる訳でもないって事を知っているから。
でもこの相手が人間だったらどうなるだろう。
偉かったら崇拝してくれるかも知れないし、お小遣いくれるんならもうらう。殴られたら殴り返す…。そんな行動をするのには理由があって、相手が人間だから、自分の行動に反応してくれるからに他ならない。そして、相手にある種の行動を期待しているから反応するのだろう。
偉い人に会う、お小遣いをくれる時、殴られたら…そこには相手にこうあって欲しいと言う期待感があり、自分も反応する。
クレームを言われるって事は、その場では辛い事だけれども、「こうあって欲しい」と言う理想があり、そこに達していないから。…すると、相手はその仕事でのひとつの「理想像」を提示してくれている訳で、それを達すると言う事は向上の機会ともなりうる。
…そんな事を「昔の人はのどかだったねぇ縲怐vと、茶飲み話で話した時に考えた。
そして理想像があるって事は人は人に期待している…って考えると、わがまま…って考えるよりもなんか前向きで気に入ったりもしました(笑)