頭を使わず、体を使おう

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こうやって、カラオケサークルに失望して来ると、そっちの方に力を入れる事もなんか馬鹿らしくなって来ると言うもの。もっとも、こうやって日記に書くくらいだから、本当は残念に思っていて、なんとかしたくて、期待している…って事の表れでもあるんだけど、いつまでもそんな事を言っていても仕方がない。
人の時間は限られているから、いつまでも留まっていても変わらないのであれば、他のことに目を向けると言うのも重要だ。

さて、家が建とうとしている。まあ、本当に工事が終わるまでにはまだまだ時間がかかりそうだけれど、そこの家と言うのは自分の好きなようにする事ができるところで、庭もいろいろと弄っていける。いや、自分がやらなければ誰もやってくれないのだけれど、自分の好きにコーディネートできると言うのは重要で、日曜大工などで物を作ったりしていくのが非常に楽しみなのだ。

今までは、パソコンの前に座って、バーチャルな事柄を色々とやっていた。動画カラオケ作ったり、データベースの入力をしたり。成果物は全てデータと言う、実態があるのか無いのか分からないようなものだった。しかし、今度は物と言うしっかりとした形が残り、見て、触る事ができる。そんな物と言う実感を持ったものを作っていく。そんな事をするのにワクワクしている。

人はバーチャル空間に生きているにあらず。現実に生きているから。