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カラオケ選曲システム

2006年02月01日

カラオケ選曲システム

持ち込みカラオケをやっているところは世に結構な数がありそうだが、正直、よくこんなことをやっているな…と思う。
とにかく、システムがダサイ!! カラオケはテンポよく選曲すると言うことが大事だと思うのだが、よくもこんなにテンポが悪く、手間がかかることができるものだと感心してします。
Mac系であれば、そのシステムは女医ハックに集約されるのだろうか。女医ハックは伝え聞いたところによると、よくできたシステムだと思う。ある意味、既存のカラオケシステムを越えているんじゃないかな?と思うが、あくまでそれは女医ハックに参加する場合のことで、Macを持っていたところで、一般公開されていないシステムを使うことはできないため、個人的な持ち込みの場合はその恩恵を授かることができない。

さて、世に一番人口が多いであろうwindowsではどうなっているのかと言うと、これがパッとしない。しないどころか、動きが全くないようにも思える。
簡易な選曲ツールを作っているところ、Selectorゆい+αで使っているところ、本格的なツールを作っているところと実際はいろいろなところがあるのだが、本格的なツールも女医ハックのレベルまでには達していなかったり、動画のみ対応だったり、企画だけだったり…と、実際に使用するには難が多い。

windows用の持ち込みカラオケ用のツールとしてどういったものがあるのか簡単に紹介しておきたい。
・Selectorゆい(mp3)
mp3を再生するのであれば、このツールが非常に便利だと思う。実際の表示は、WinAMP+GLPとなる。
・k-system(動画)
動画に特化したシステムで、動画のみではあるが、通信カラオケレベルの優れたGUIを誇る。ただし、動作がいまいち不安定(今の当方のノートPCでは動かない)。
・劇場版エンジェルカラオケりりか(仮) (動画&mp3)
動画とmp3に両対応している模様。話を聞いていると開発意欲も旺盛なので期待できそう。
・mixi内 持ち込みカラオケシステムを作ろうコミュ(動画)
これから開発すると言うのにmp3が考慮されていないと言うのが非常に残念。また、コミュを立ち上げてからもう2年以上になるけど、殆ど動きがない。こういったのは動きがないと人が去っていってしまうからねぇ…

自分でもmp3+動画の統合版の選曲ツールを作ろうと試みたことがあった。
その時は自分の技術力のなさから、WinAMP+GLP(+動画)に渡すためのフロントエンドを作成しようと試みたのであるが、GLPのフルスクリーン表示をしている間にほかの入力を一切受け付けない(入力を行うと、フルスクリーンが解除される)ため、拡張デスクトップ等の機能を用いても、歌っている際に次の曲を選曲することができなかった。
ここに至り、WinAMP+GLPから脱却する必要性を感じたが、技量不足のため、そこで頓挫した。

今回、エンジェルカラオケLyrica開発に協力することになった。
今までこういったプロジェクトがまともに動いていないと言うことが不思議だ。
オタクと言うのは、自分で作ってまで何かをしたいと言うことが殆どないと言うことなのだろうか。。。

Posted by りじんぐ at 11:36

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2006年02月01日 11:36に投稿されたエントリーのページです。

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