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ここの所のメモ

2009年10月01日

ここの所のメモ
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日経ビジネスオンラインの「継続は力」が「飽きる力」を失わせるより

――秀でた人やできる人をまねることの何が問題なのですか?

河本:人と比べてできないところを“悪いこと”として捉え、正そうとするからです。悪いところに焦点を合わせ、矯正しようとしたら、全体のバランスが崩れるだけです。

 身体は良いところを伸ばせば、自ずと問題にしているところが変化するような条件を備えています。

 個々人の身体動作の問題は、本人がそれまで行ってきた本人なりの努力の結果、生じています。努力の成果を外から判断して“悪い”と決めつけている。外部の基準から見て“おかしい”と責めるほうがおかしい。

短所を克服しても普通の人にしかなれないので、長所を伸ばすというのは普通に正論ですが、興味を引く所は、「良いところを伸ばせば、自ずと問題にしているところが変化するような条件を備えている」という所です。ここでは人間の身体の事について述べていますが、全てに於いて共通する事柄なのかな?とも考えます。

一芸に秀でることで短所を克服する。達人に成ることで…という面もあるのかな?と。


ダイアモンドオンラインの「恵まれているはずなのに、何を悩むことがあるんだ?」 ――世代間ディスコミュニケーションの背景にあるものより

戦後の貧しさから抜け、急速に経済的発展を成し遂げた国に暮らしている私たちには、生きるうえで何を優先するのかという価値観を、もはや旧態依然とした次元で足踏みさせておくことは許されなくなってきています。今日急増している「うつ」という社会現象は、「食うために」とか「経済的に豊かになるために」といった価値観だけでは生きていけないところまで私たちが来てしまっていることを、厳しく警告しているのです。

これも良く感じる事柄ですが、この先、どこまで行くのか…と。
自分自身は、自己実現性の行く末は…という問題で、私自身も昔は大いに悩んだものです。何をしても充足感は得られない、どこかに虚しさ、空虚さを抱えていました。そして色々な事にチャレンジもしてみましたが、本当に楽しいとは思えなかったんですね。その行き着く先の一つがコレクションという事で、別にその事柄に興味がある訳でもないのに、物を収集する…という。物を集めると言うことで、物理的なものの所有感、終わることがない収集のため、それに携わっている時は気を紛らわすことができる…、ある意味、本質的な問題を考えないようにすり替えを行っていたわけです。

今は…。
今も、結局は変わらないのでしょうが、どこまで追っても結論が出ないことだと感じており、それならば自分らしい事をしていこう、どうせ、何をして何も残さなくても、人の一生なんてそんなものかもしれないと思うようになっています。

取りあえず、今考えていることは、
・梅の植え替え(鉢植えです)
・レモンの植え替え(鉢植えです)
・新しいブドウの品種を育てたい
・イチゴの新しい品種を育てたい
果樹は手間をかけると、かけた分、返ってくるのが楽しいですね(^^)
…というか、美味しいものを食べたいという、率直な根元的欲求に従って生きています(笑)

Posted by りじんぐ at 21:36

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