2010年02月27日
PC-Engineエミュレータ[ ]
ふと、PC-Engineの悪魔城ドラキュラをプレイしてみたくなっての音楽を聴きたくなって、PC-Engineエミュレータを動かしてみました。
…と、その前に悪魔城ドラキュラのCD-Imageどこ行ったっけ?昔リッピングした筈なのにデータがどこかへ…。PC-EngineのCD-ROMはどうも相性の問題があって、うちでは読めるドライブが決まっています。
昔使っていたドライブを引っ張り出してリッピング。
で、エミュレーターを起動してみると…。
・xpce
落ちます…
・npce
落ちます…
・yame
落ちます…
・Magic Engine
仮想ドライブが実ドライブよりも後の番号だと、そっちを読みに行ってくれないの?
…とまあ、どれもこれもダメ。今のメインPCがAMD系CPU使っているからかな?Intel系CPUを使っていた前のPCではどれも動いた様な気がするのだけど。。。
それにしても、上記の「落ちる」というのは、OSを巻き込んで落ちるという事で、なんとも…
昔は他にたいしたエミュレーターは無かったのですが、今はもう一つ良さそうなエミュレーターがあるのですね。
Ootakeというエミュレーターで、WindowsXPでも動いているし、悪魔城ドラキュラの稼動実績もある(上記のエミュレーターのどれかでも動いた筈なのですが…)との事で、ダウンロードしてプレイ。
…やっぱりOSを巻き込んで落ちます。
これは、もしや、仮想CD化がおかしいのでは?
…と、Daemon toolを最新にしたら無事動きました…とさ。ちゃんちゃん。
意外な所に落とし穴があるものですね(汗
それにしても、途中で挿入されるデモはイマイチで…
悪魔城の世界観壊してますね(汗
そうそう、エミュレータでプレイするのに一番のメリットは、PC-Engine特有のCD-ROMの読み込みエラーが無いと言うことです。以前聞いた話しですが、PC-Engineは読み込みエラーが多発するため、同じデータを3つ書き込んでいるとかいないとか…。CDの読み出しに行ってなかなか帰ってこないことが多かったことを記憶しています。そういった時代を知っていると、ストレス無くプレイ出来るエミュレーターはやはりいいものだな…と。