2010年03月01日
歳とったという事か>ガンダムUCについていけない[ ]
先日(レンタル)配信されていたガンダムUCの第一話を見てみました。
いきなり、演説中のコロニーが破壊されますΣ(゜∀゜)
…何人死んだかな。。。
第一話中盤で、コロニー内でモビルスーツが暴れまわって、破壊したい放題(´・ω・`)
…大虐殺ですわ。。。
なんだか見ていて辛い。コロニーを破壊する(コロニー内で戦う)と言うことがどういう事を意味しているのか考えて戦争しているのかな?これでは戦争ではなくて、ただの虐殺。軍属同士で殺し合うのが戦争かな?と思うのだけれど(実際は、日本も色々虐殺しているから、それもきれい事なのだけれど)、やっぱりこういった大虐殺をアニメ化してしまう日本のモラルって言うのかな、それを考えてしまうといたたまれない。
昔はガンダム見ていて、アムロが「そこっ!!」とか言いながらビームライフル撃って、『おお、当たった!!(^^)』『なんで、落とせない!?』なんて単純に見ていたのですが、そういった単純な見方が出来なくなってきてしまったようで…
既にガンダムが自分の嫌いなタイプのジャンルになって来てしまった感じ。
人の幸せは独裁だろうが民主主義だろうが、体制という以前に慎ましやかでも平和に生活が出来るのが一番だと思う。それを壊す方向の人を殺してなんぼの様な戦争アニメはもう見れないかな…
そういう観点で、自分が死んで逃げてしまった、コードギアス反逆のルルーシュも嫌いなアニメ。
ルルーシュは、最終回で自分で独裁体制を敷いて、それを民が政治に参加出来る体制を作りつつ民に禅譲していかなければならなかった。アニメ的にはああせざるを得ないのだろうけど、準備も何も出来ていない状況で上がなくなれば、あの後のあの世界は、乱れに乱れて覇を競うだけの世になってしまうのではないだろうか。責任の取り方が間違っている。