2006年08月28日
燃え尽き[ ]
ここの所、燃え尽きてまして、何に対してもやる気がもてません。
仕方がないので、ちょっと気持の整理しようとぐだぐだと書いてみます。
・アニカラ
→行かなくなった
カラオケは好きではある…と思うが、アニカラをやっていて、「俺はなんでこんな事をしているのだろう…(歌うことは意味がある事なの?)」と思った事は両手の指では足りない。地元サークルにはもう参加しないが、好きなことを好きと言わないのは、頭でっかちの大人だけなのだろう
でも、この事って、幸せと不幸せのバランスってのを感じる。
今の自分は幸せか?不幸か?と聞かれれば「幸せ」だと答えるだろう。でも、こういう部分を考えると手放しで幸せとは言えないのだろうなぁ~
・txt2ass
→公開した。これ以上手を入れる気がない
ただ、現在公開しているバージョンは今年いっぱい使用可能版。来年は使うことが出来ない。果たしてどれだけの人が問い合わせてくれるだろうか…
・動画カラオケ
→作成意欲が湧かない
・ネット
→行くところがない
相方と話をしていてよく「そんなに辛いならやめればいいのに」と言われる。
データベース入力に関しても最初は「この人はデータの収集が好きなんだ」と思われていた様なのだけれど、実際はその逆。確かに一番最初はデータが増えていくことが楽しく、うれしかった。しかし、今はもうヒーヒーいいながらデータ入力していて、始めてしまったのだからやめられない状況。何で毎週何時間もパソコンの前でデータ入力をしているのだろう…
動画カラオケに関しても、「そんなにウンウン唸りながら作らなくてもいいのに…」と言われていて、確かに完成した時の喜びは大きいのだけれど、やっぱり作成そのものは辛い作業。正直、作りたい。でも、作りたくない。そんなものが動画カラオケなのだ。極力妥協せずにいいものを作ろうとしているというのも大きいかもしれない。
辛いけれど、やめたいけれど、何故か続けている。
理由は簡単。他にする事がないから。
もっともデータベースに関しては自分以外の人の力をだいぶ借りているので、その責任もありやめることが出来ないけれど。。。
何をやっても心から夢中になる事がなく、かと言って貧乏性というか性格故に、何も為さずに過ごすことが出来ない。今日は何をしよう?明日は何をしよう?とする事を探して生きている。でも、やる事が心を満たしてくれることはない。
自分が学生の頃は楽だった。やる事(勉強)が決まっていたから。しかし、社会に出てしまうともう導くものは何もない。自分で自分を導かないといけないのだが、全てにおいて、一歩引いて見てしまい、我が身を焦がす程に夢中になれる、執着するものが見つからない。
相方に、庭の手入れしているのがいいかもしれない…と話したりしたのだが、毎日決まった事で、かつ、自分が手をかけてやらないといけない事があると私はそれだけで幸せな気がする。
何かをしたいから生きているのではなく、生きているのだから何かをしなければならないという強迫観念で生きているような自分。ある意味、早く解放されたい(死にたい)と望むけれど、生まれてきた責任、生きていく責任があるから自分から死を選ぶことはしない。やっぱり人間界ってのは地獄界の一つであると言うのは間違いではないのかもしれない。
もっとも、こんな性格では天国さえ地獄に思えることだろう…(笑)