2007年05月04日
日中交流[ カラオケ ]
日中と言っても、台湾なのですが、台湾の動画カラオケの大家とカラオケに行ってきました。
知り合ったのは当方のホームページ。
ぶっちゃけて言えば、作成した動画カラオケなどを交換しています。
その彼が、たまたま日本に留学していまして、この機会を逃すともうあえないだろう!と言うことで、段取りを組みました。
場所は八王子のカラオケ館。
持ち込みセット持って行って、持ち込みカラオケをするつもりでセッティングしていたのですが、初めて使う場所(機種)って接続に悩みますね。
当初、UGAしかないって話も聞いていたので、たかをくくっていたのですが、言ってみるとHyperJoy waveがあったので、思わずこの部屋を選択。…しかし、マイク端子がないっ!!(汗
裏側にマイクの入力があった(&様々なケーブルを持っていた)ので、事なきを得ました(^^)
# 最終的にJoyWaveの曲なんて1曲しか歌わなかったのに…
台湾ではカラオケボックスがあまりないと言うことと、普段のカラオケオフでは自宅、あるいは大学の施設を使うということで、是非カラオケボックスでの持ち込みカラオケを経験してもらいたいと思っていたので、何よりでした。
ちなみにうちの持ち込みカラオケは自作ツールを使用した選曲番号による動画/mp3混合選曲システムです。ただ、今回はせっかくなので、mp3はほとんど使用しませんでした。
台湾では学校の施設を使うためにクラブ申請したりして活動しているそうです。しかし、学校の施設が使えるので200インチのプロジェクターでカラオケ(…と言うよりももはや上映会)が出来る…ってのは魅力的。
200人くらい収用できる大学の施設でこんなことをしたこともある…とのことで、密度は濃さそうです。
台湾では大学単位で活動をしている様で、大学を越えた形での交流をしていきたい…と話されていました。
私にはもう二人ばかり台湾の知り合いがいますが、その方は別の大学でして、なるほど、確かにあまり交流はなさそうな感じがするのも納得でした。
これは日本のサークルも似たような感じで、サークル毎に閉じてしまっている。データの共有とかそういった部分も含めてうまく運営していければそれぞれにかかる負荷が減り、もっと楽にもっと楽しくなるのでは…と思うのですが、お山の大将が好きな人もいるでしょうし、なかなか難しいですね(もっとも著作権法的にはNGですけど(^^;;)
ところでアニメの方は日本で有名な作品になると半年遅れくらいで台湾でも放送されるそうです。本編は吹き替えになっているそうですが、OP/EDはそのまま日本語の曲が使われている…とのことで、なるほど、どうりで日本語の動画カラオケを作っている訳だ!
# そのせいか、日本語も流暢でしたよ。
そんな訳で台湾のお話もいろいろと聞くことが出来、楽しい5時間のカラオケとなりました。
その後、軽く食事をして解散となりました。
常時ニコニコとされている方で、気さくな方でした(^^)
今までに、フィリピンの方、アメリカの方、台湾の方とホームページ(アニメ)の関係でメールをやりとりしたことがありましたが、実際に会えたのは今回が初めてでした。インターネットのおかげで国境がなくなった部分もありますが、実際に会うにはなかなか距離の壁があり、その距離をうまく縮めることが出来たいい経験でした。
ちなみに、外国人と言うと日本人は欧米をイメージするかも知れませんが、実際に日本にいる外国人はアジア系、ブラジル系が中心です。仕事で外国人の受付窓口をしたことがありますが、欧米人は日本語を話そうとしませんが、アジア系は日本語をがんばって話そうとする努力家…そんな印象があります。
…と言いますか、欧米系ならこちらも英語で返せるので心配はないのですが、アジア系の言語はこちらは話せないので、いつも心配して接客にあたるのですが、ほとんど杞憂(付き添いで日本語を話せる知り合いもついてきていたり)だったりします。
一番困ったのはポルトガル語だった記憶が…
タイ語などは筆談もままならないですが、そういう方に限って日本語をしゃべってくれたりするので助かります(^^)