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あれもこれもできる!時間倍増の秘訣

2009年10月13日

あれもこれもできる!時間倍増の秘訣
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【25】あれもこれもできる!時間倍増の秘訣

あるいは、トータルな時間は一緒でも、いつ(どこで)何をするかで生産性は結構違ってきます。例えば電車の中など移動の時に寝ている人がよくいますが、僕だったら仕事をします。人に邪魔されない生産性の高い時間だからです。そしてその分、夜に早く寝ます(快適なベッドで)。トータルな時間は一緒でも自分にとってはその方が生産性が高くなるからです。

私は自転車通勤なので、通勤時間中に寝ることも仕事をすることも出来ませんが、電車での出張等では寝ている事が多くて、思わず目から鱗でした。
もっとも、ここの所、出張するということもなくて、電車にまともに乗ったのは何年前になるのか思い出せもしませんで、その間に時代が変わって、電車内でPCを広げたりして仕事が出来る時代になったのが大きいとは思います。

でも、電車での移動中くらい楽に過ごしたい…とついつい考えがちですが、そういった行動は実はトータルでは損をしていると…。人は目先の事柄にとらわれがちですね(^^;

そういえば、昔 電車等で移動したり、徒歩通勤していた時は、音楽を聞きながら移動していましたが、いつの間にやら音楽を聴くこともなくなりました。PCに向かっているときも音楽流していたのに、今は、風呂に入っている時くらいしか音楽がかかっていません。かかる曲の中にたま~に昔の曲が入っていて、「なんじゃ、この下手くそな歌は!耳が腐る!!」と思う時があります(笑) いつの間にやら耳が肥えたという事なんでしょうか?
なんでもそうですが、美味しいものを食べなれてしまうと…、いい映画を見慣れてしまうと…、いい歌に慣れてしまうと、、、と言った様に、自分のレベルが上がるというのは幸せ…なのでしょうか、ねぇ。。。(クリエイターとしては当然幸せなのでしょうが、一ユーザーとしては?)

…と言ったところで、

最高を求めて挫折したときは、反対に、最低の方向へ突破口を見出す。
この方法には、実は、普遍性がある。

たとえば美術史をひもとけば、例はいくらでも見つけることができるだろう。

20世紀の初め、キュビズムで絵画表現は行くところまで行ってしまったかと思われた。それを乗り越える作品を作るのは難しい。すると、まともに制作などしない「ダダ」が出現する。

戦後、抽象表現主義で手描きの絵画表現は限界に達したかと思われた。すると、既製のイメージを写しとる「ポップアート」が登場する。

ダメなヤツほど「幸福」への近道がある。なぜか?より
頂点を極めてもまだまだ先に別の道がありそうです。美味しいものしかダメな舌になってもその先に何かあるのかも知れません(笑)

Posted by りじんぐ at 19:21

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2009年10月13日 19:21に投稿されたエントリーのページです。

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