2010年02月07日
ミニトマトの種まき[ ミニトマト ]
昨日からの大雪で、庭は真っ白になっています。屋根を見ると20~30cmの雪が積もったようです。
まだまだ春は遠いのですが、そんな時期から準備をしないといけないのが夏野菜の種まき。
一昨年育苗器を買いまして、種から育てています。
この育苗器が結構高いので、嫁に言わせると「苗を買った方がいいんじゃない?」との事で、確かに接ぎ苗を買ってきた方が丈夫で効率がいいのですが、やっぱり種から育てたい!という事でわざわざ種を買っています。
1月に入ってからミニトマトの種をホームセンターで探していたのですが、通勤路の途中にあるD2には置いていなくて、ちょっと離れたD2でアイコとシンディースイートを購入してきました。
種から育てる際、露地栽培を考えると、まだまだ種まきの時期ではないのですが、育苗器で育てるには今からでも十分です。昨年、実生のトマトも生えてきたのですが、成熟するまでに時間がかかり、ようやく大きくなった…と思った頃にはもう秋風。殆ど収穫出来ませんでした。
苗を早い内から育てていかないと、なかなか大きくならないのです。
品種については、昨年はアイコとイエローアイコにチャレンジしたのですが、やっぱりトマトは赤がいい…
…と言いますか、イエローアイコは苗を育苗器から出した後の扱いが悪くて壊滅し、殆ど食べることが出来なかったのです。味を食べ比べると言うほど取れなかったので、今年再チャレンジするのも一興ですが、種類を買えてみるのもいいかな?という事で。
昨年は育苗器から苗を出した際の急激な環境変化に苗がついていけなかったのが壊滅の原因でした。また、数少ない無事だった苗もポットへの植え替えに失敗しました。苗の扱いは微妙で繊細。難しいですね。
そこで今年は、育苗ポットを使わず、普通のポットを最初から使う事に。これで植え替えのリスクは避けられるでしょう。
昨年の例で言うと、発芽率はほぼ100%でしたので、必要なポットは10個もあれば十分でしょうし、仮に発芽しなかったら追加で種を蒔けばいいかな?と。
アイコ・シンディースイート共にポットをそれぞれ10個用意。
空のポットはいくらでも常備してあります(笑)
それぞれ種を植えました。
育苗器にセット。電源を入れました。
中央に見える緑のものは温度センサーで、設定された温度より下がると電源が入り、育苗器を温めるようになります。
さて、2日もあれば芽が出て来るでしょうか。楽しみです。