2010年03月04日
育苗器改良[ ミニトマト ]
育苗器で育てているミニトマトですが、徒長して来てしまいましたorz
徒長すること自体よくありませんが、なってしまったものは仕方がない。現状を認めていくしか無さそうです。
すると、先ずは育苗器の蓋にまで到達してしまった苗をなんとかしなければなりません。
育苗器の蓋を自作して、苗が伸びても問題ないようにするしかないかな?という事で、材料を買ってきました。
φ6mmの鉄棒。アルミの棒。テーブルクロス。
テーブルクロスは、こんなのです。
先ずは、φ6mmの鉄棒を半分に切断します。
…が、これが堅いのなんの、堅くないのなんの。
普通にペンチで切断出来るかと踏んでいたのですが、堅くて無理。
たまたまた実家からかっぱらっておいた、鉄線切断用のマイトカッターがあったので、踏ん張って切りました。
切った鉄棒を育苗器の横側の穴に指します。
ちょっと形がいびつですが、φ6mmの鉄棒を綺麗な形に曲げるのって難しいですね(汗
アルミの棒は温度センサーをささえるためのものです。
アルミだけに加工は簡単です。クネクネと曲げて、温度センサーを支えます。
そこにテーブルクロスを被せると…
はい、できあがりです。概ねこんな感じ。
これで苗の生長を妨げる見えない天井は撤去されました。
ちなみに育苗器を置いている部屋の温度です。
最低7℃、最高18℃くらいの様です。まだまだ育苗器の外では駄目そうです。
…で、また嫁から言われました。
「苗買った方が安いよね…」
仰せの通りでございます。
…でも、趣味なんだよね。苗買った方が安いし、収量が多いのも分かるのだけれど、育てると言うことそのものが楽しいのだ。趣味でやる園芸って結構高上がりなんですよ(笑)