2011年03月11日
日に二回くらいメールみろよ![ ]
…とは、先日弟に言われた言葉。
考えてみれば、今はメールチェックは日に一回のみ。
そのチェックすら忘れる時がある。
翻って、過去の自分を見てみると、メールチェックをかなり頻繁にしていた時代があった。
掲示板のチェックも然り。
ネットに繋がっていないと不安な時期があり、即レスすることを考えていた様に思う。
最近はfacebook(アカウントは数年前に取得したが、IDすら忘れてしまった)や、twitter(このブログにも貼ってあるが、放置アカウント)の人気が凄い。
日経ビジネスオンラインやダイヤモンド・オンラインの様なビジネス系でも特集や記事が組まれている。
…しかし、どうも納得できないのだ。
確かに使えば便利なツールではあると思う。しかし、ネットに常時接続していない場合はどうするの?とも思うのだ。
私の場合、携帯電話もパケット定額制を導入していない。…と言う以前に時計代わりにしか使っていない。あとは嫁とのカエルメールくらいだ。
これが東京にでも住んでいて、電車に乗っている時間が長いような環境であればまた違うのだろう。
しかし、自転車では端末の操作もままならない。必然的に、携帯端末は不要となるのだ。
だいぶネットとは離れた所に来てしまった様に思う。
さて、件のfacebookにtwitterなのだが、実はこれ、依存症的な面も結構あるのではないかな?なんて思うのだが如何だろう。
twitterの繋がりは緩いから楽。なんて話も聞くが、twitterでチェックするという行為そのものが依存症の始まりにも思える。SNSになってくると、繋がりの定期確認的に、色々な人を訪れる。これが楽しくもあるのだろうが、義務的なチェックと紙一重にも思える。
今の私はもう巡回する特定の所も持たず、自分の掲示板も、必要最小限しか書き込みは行っていない。
ネットに万能感があった時期を通り抜けて、今は、ネットに過度な期待はせず、便利な道具とし使うという立ち位置に立てたのかもしれない。
ようやく、このレベルまで来た…というべきなのかも知れない。