2010年05月30日
5月の園芸[ 園芸 ]
ここの所の庭の状況を。
☆ アスパラ
立茎へ。
今年、3年目のアスパラです。
通常、2年目から結構取れるという話しなのですが、うちの場合、2年目は殆ど収穫できませんで、3年目から本格収穫でした。
写真で見て、切り取った跡がありますが、それが全て今年の収穫です。今年は結構取れたなぁ~と、満足な1年でした。
そろそろ、立茎した方がいいのかな?という事で、収穫を止めようかと思っています。
☆ ブドウ
ブドウの花穂です。
これから花が咲きますが、花は地味です。
途中植え替えをしたので、今年が実質3年目。でも、樹形は殆ど完成しているので、今年から本格的に成らせて行きます。楽しみだなぁ~♪
☆ キュウイ
こちらは2年目の鉢植えキュウイ。1本に雄花と雌花がつくので、受粉樹がいらない品種なのですが、本当かな?
どうやらつぼみらしきものがついているので、これが花になるのでしょう。
☆ イチゴ
初物です!
今年はイチゴの品種を沢山増やして、選抜の年。
どれが美味しいかなぁ~(多分、味の違いは分からないと思います。舌には自信がないの)。
最終的には大きさと実のなる数で選抜するようになりそうな予感。
2010年05月29日
生命の神秘?真珠腺[ ぶどう ]
少し前の話になりますが、ぶどうの芽がようやく出まして、現在急成長中。
今は花穂がついております。写真をまだ撮っていないため、写真撮ったらまた記事を書きます。
まだ開花ははじまっていませんが、そろそろ整穂ですとか、ジベレリン処理の準備をしておかないと…
で、芽が出て成長している最中の写真が以下のもの。
今年出た枝のところに白い卵みたいなものがついています。
こちらは、シシャモの卵というか、数の子というのが言い得て妙という感じのもので、そのまま取れますし、潰すとプチプチしています。
でも、これ、卵ではないのです。
真珠腺と言うもので、枝から出た樹液です。
成長著しい若木に多いものだそうです。枝の成長に間に合わず、枝が破けて(?)漏れた樹液が固まった…というところでしょうか?
この時期にしか見ることができないもので、こういった真珠腺がたくさんついていて、不思議な光景でした。
2010年05月28日
firefoxアドオン作成[ ]
以前、色々とプログラムを作っていました。
Visual Basic 6.0でツールを作って、vectorで公開していた事もあったっけ。
支援者からphpの雛形プログラムをもらって、それに手を入れて、Anison Generationを構築したりもしました。
やっぱりプログラムを作っている間って楽しいものなのです。
でも、プログラムを作るのは目的があるから作るのであって、漠然と作るというのはどうもノらない。
そんな時ですが、ブラウザゲームのドラゴンクルセイド用のデータ自動収集プログラムをfirefoxのアドオンで作ると便利かな?と思いつきました。
ええ、私はなんでも自動化するのが好きなのです(笑)
そんな訳で、firefoxのアドオンの勉強をしています。メニュー作ったりするの結構簡単なのですね(^^)
…が、しかし、一番の問題は最近プログラムに触っていなかったので、Javascriptをすっかり忘れていると言うこと(^^;;
どこかで見た構文のサンプルJavascript(他の人のアドオン)を見ている所です。
感じ、情報自動収集アドオンだったら出来そうです。
問題は時間がどれだけかかるかで…
今、ubuntu使う様になって思うのです。今後はブラウザベースのプログラムの方がいいのかな…と。
MicrosoftにOS代を払いたくないっ!ってのもありますが、ubuntu使って思ったことは、ブラウザがあればその他に使うソフトって殆どないんじゃないかな?という事。
流石に動画編集とかは出来ませんが、普段使いにはブラウザだけで十分。
ふと、Windows7 スターターエディションでは壁紙が変更できない…なんて話しも聞いて、そんな(どうでもいい所での)縛りをするMicrosoftもなぁ…と、改めてMicrosoftを見る目が冷たくなりました(笑)
2010年05月19日
ドラゴンクルセイドその後[ ]
ここの所やっていたドラゴンクルセイドのその後ですが、ギルドに入りました。
引き続き、英雄のレベルアップを図っているのですが、なんだか単調な作業の様に感じて来ました(汗
このゲーム、トップランキングに入るような人(ランカーと言います)には決してかないません。
英雄のレベル差がそのまま力の差になるのですが、そういった人から回避しつつ、英雄のレベルを上げていく…。でもって、このレベルアップの末に行き着くところはどこなのでしょう?
…なんて、考えてみたら、レベル上げがバカらしくなって来ました(汗
結局、まわりの目を気にしつつ、回避しながらレベルを上げて、レベルが上がると兵数も増えるため財政が苦しくなるので、財政のやりくりもしなければならない。
こう書くと、苦労に苦労を重ねていくだけのゲームにしか思えませんよね(笑)
# 実際は、ドラクエでもそうでしょうが、地道なレベル上げが楽しかったりするので、楽しみが無いとは言いません。
今はギルドに入ってしまったので、簡単に抜けるということは出来ませんが、このゲームの一つの目的である六大城戦が終わったらクリアしようかと考えています。
あとは、ギルド。そういった中での交流がどれだけ楽しめるかにかかっていると思います。
強い者にもなんとか連合したりして立ち向かえたらいいのに…
攻城は守備側絶対有利だし、レベル差を埋めるだけの一発逆転カードがないってのは、PCに張りついたもの勝ち。課金したもの勝ちなので、もう少し差を埋める方法があれば良かったのに…と思います。
2010年05月10日
死ぬときに後悔すること25[ 読書感想文 ]
生まれるという事は死ぬということで、表裏一体の事柄。
しかしながら、今の社会では死というものは一部の施設、空間に隔離され、死そのものを実感するという事は非常に少なくなっています。
さて、この本は緩和ケアをされている筆者が見取ってきた人々の人生に対する後悔をまとめたもので、それを知ることで、生きている人はより良く生きよう!と指針を示すものです。
…教科書的な読書感想文の出だしだったらこんな感じでしょうか?
この本を読んだのはまさに上記の理由でして、どれだけの人生賛歌なのかな?という想いと共に、自分が想像し得ない後悔を抱えている人の例を目の当たりにすることで、自分の頭を思いっきり殴られた様な衝撃を受けたいと思っていました。
結論。。。読むに値しない。
書いてあることはもっともな事で、納得はできると思います。
しかし、自身の患者さんの事例から一歩引いて書いているため、まさにそこで後悔をしているという臨場感に欠けます。それは即ち、我々に生きている今から後悔を促すものでなく、「そうだよねー、そういうこともあるよねー」という軽い同意を得るだけに留まってしました。
あと、字が非常に大きいですね=本の大きさ・厚さの割りに中身がない。
字が大きいから簡単に読めるよー、って、これは褒め言葉なんでしょうか?(汗)
ハードカバーって値段が高いので、購入を躊躇してしまうことが多いのですが、さもありなん…。やっちまった…って感じです(泣)
人が生まれて、当たり前ですが死ぬという、一つ流れ。
しかし、核家族化、老いの隔離等の社会情勢により、若いうちに死・老いというものを実感することは少なくなってしまい、自身がその流れを体感するのが最初で最後の様な人生。
先達の知恵、そして目の前で起きている事柄を経験するということが少なくなった生活。そういった生活を選ぶことで、日々の暮らしは綺麗で楽になったと思います。
でも、大事な何かを経験せずに生きている…そんな気がしてなりません。
本来、生きる=死ぬという程、一体のものから目を背けることは出来ない事柄です。
そして、いかに生きるのか=いかに死ぬのか、だと思います。
テレビゲームの中ではなく、まさにそこにあるリアルの人の命の重さ、あるいは軽さ。もっと触れなければ、考えなければいけない事柄だと思います。
2010年05月05日
ゲームの虚しさ[ ]
いやさ、ブラウザゲームやってます…なんて書いておいてなんだけど、やっぱりゲームは虚しいな…と思うのです。
ゲームは自分でクリア出来るか出来ないかの微妙なハードルを設定して、色々とやりくりし、やり込んでいくことでそのハードルをクリアする達成感を楽しむ物…、辞書的にゲームの楽しさを言い表すとこんな感じになるのでしょうか?
確かにその過程は楽しかったりするのですが、ゲームそのものをプレイして残るものって何があるのだろう…と考えると、どうしても。
今、色々と苦労してハードルを乗り越えようとしているゲームですが、チートして最初から所持金MAXだったり、体力MAXだったりすると、興ざめするわけです。
まあ、実際の所、エミュレータでゲームをプレイする場合は、プレイ時間短縮のためにチートしていたりします。それはそれで、ストーリーを楽しむことは出来ますが、ゲームの本質的な楽しさとは違うんでしょう。でもって、結構簡単に醒めてしまうというのがあります。
でも、色々と苦労して体力をMAXにすることと、チートをして体力をMAXにすることの結果そのものは同じことです。
過程が存在するか/存在しないかだけの違いです。
結局、こう考えていくとゲームは過程を楽しむものなんだろうな…とは思うのですが、そこから導き出される結果そのものは真面目にプレイしようと、チートしようと同じ物であり、意味はありません。
すると、もっと意味がある(ゲーム以外の)ことをしたいな…、、、と思いつつ、今日もゲームしています(汗
う~ん、我ながら矛盾。
でも、そろそろエンジンをかけよう。。。