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2006年11月 アーカイブ

2006年11月29日

記憶と生存
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生きているということ。それは一体何を持って生きているというのだろうか?単に、生命の連続性をもって、その個体が死んでいないというだけであり、実際は死んで生まれ変わっているのではないか?そんなことを感じる出来事があった。

私は、結構なゲーマーだったと思う。
かつて様々なゲームをプレイし、相当やりこんでいたりもしたものだ。
そんな私であるが、過去のゲームがどんなストーリーだったのかという事を皆目覚えていなかった。今回たまたま、セガサターンの天外魔境第四の黙示録を10年ぶりくらいにプレイをしたのであるが、ゲームのストーリーを全く覚えていなかった。これ程までに綺麗に忘れているとは思わなかったのである。
また、先日はサウンドノベル街をプレイしたが、これまた綺麗さっぱり忘れていた。

こうやって考えてみるに、確かに私自身は過去も現在も一個の人間であると認識しているのであるが、実際にそれは連続性を持った人間なのだろうか?と疑問がわいてくる。過去の記憶を持たないものが、同じ人間なのだろうか?既に過去の私は死に、新しい今も昔も変わっていないと思い込んでいる私がいるだけではないのだろうか?

何をもって、同一人物であると判断するのだろう…
記憶であるだろうか?性格(資質)であるだろうか?何があればその人になるのだろうか?

他者から見た場合の同一人物であるための要件。
自分が自分であるための同一人物の要件。
それぞれは微妙に異なっている様にも思える。

他者から見た場合に同一人物であるための要件とすると、そこに生命の連続性というものは存在しなくてもいいと思う。実際に、他者と出会うときというのは時間の連続性は寸断されており、その寸断された間にその生命に何があろうと困ることがなく、次に出会ったときにその生命っぽい記憶を元に過去を語り、今を行動しているのであれば、他者から見たときにはそれは同一の生命体と認識してしまうだろう。
一番分かりやすいのはネット越しにチャットなりメールのやりとりをする場合だろう。それっぽい行動であればその人であると信じてしまう。それを少しばかり拡張し現実世界でその人のAIで行動するロボットが人の皮を被っていたらきっとその人であると認識してしまうだろう。
つまり、他者が人を認識するのはその人の記憶であり、考え方であり、容姿であると言える。

それに対して自分が自分であるというのは非常に難しいと思う。
確かに、生命の連続性として自分は生まれてこの方死んでいないのだから、自分は自分であると認識する。それは正しいと思う。しかしながら、日々何万もの細胞が死滅し、自分の記憶は失われ、思い出すことの出来ない事柄が多数存在する。その様な状況であっても、自分は自分と言えるのだろうか?
細胞の新陳代謝により、自分が生まれたときの細胞というものは既に存在せず、シナプス構造だろうか、記憶を中心に自分を維持していると考える時、果たしてそこに存在する自分は今も昔も変わらず、自分であると言えるのだろうか?

Posted by りじんぐ at 17:51

2006年11月28日

今後のコンピューターの行き先について
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人間の世界というのはある意味、人間性なんていうものは考慮していない世界で、人は人間社会の歯車として生きているのが実際の現実であると思う。

材料を作る人、加工する人、組み立てる人、流通させる人、販売する人、経理をする人…、全てが同じ人でされることはまずなく、それぞれを担当する人がいて、同じ仕事を延々としつつ、社会が成り立っている。
この社会はどこへ行く…という方向性こそ持っていないが、一つの生命体であるかのように活動をしており、この工程のいずれかが止まっただけでもその機能は麻痺する可能性がある。
人はこの様に、社会に組み込まれてしまった生き物なのであるが、それでも人は自分の個性が尊重されることを願い、祈り、生きている生命だと言ってもよいだろう。

人の集合体である社会では人の可能性は個人の可能性を超えていて、一個の個人ではなしえないことを成し遂げている。集まることで、大きく次の一歩を踏み出しているのである。
これは、個性というものを失うことで、次の領域にたどり着いたというひとつの例だと思う。

さて、この様なことを考えるに、次代のパソコンはやっぱり並列型になっていくのだろうな…と思う。一人の人が判断し計算することはその人がいっくら達人であろうと、その個人の領域を出ることが出来ず、複数の人が分担を行い、判断し計算することで、速度の向上が図られ、計算能力の飛躍がなされるだろう。計算のことだけに限らず、思考というものを考えるとき、今、よきサンプルとなるのはこの人間社会ではないかと思う。様々な異なったベクトルを持ったものがそれぞれに動くが、それを集約していくことで新しい方向性が生まれ、考えが発展するのではないか?と。

Posted by りじんぐ at 17:50

2006年11月27日

入院しました。
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入院して考えたことのひとつにやり残したことがありました。すぐに返事をしなければならないことや、対処しなければならないことがどれだけあったかなぁ~と。

しかし、そういったことが殆ど浮かんでこない(^^;
一番大きいのは仕事のことで、いついつにアポあったよなぁ~とか、そんなことばかりでした。
それ以外のことについては、意外と浮かんでこない。あの掲示板のカキコにレスしなければいけないな…とか、あのメールに返事をしなければいけないな…と言うのが何件かあった程度。
その中で、自分のサイトについては、連れに掲示板に書いておいていてネとお願いしただけで、後は気楽になってしまいました(笑) あんまり愛着がないというか、あそこは人とのつながりがないところだから、自分の心に引っかかってこない訳です。正直、これを機にやめてしまってもいいのかも知れない…と考える程度のサイトになっているのは事実です。規模、、、訪れる人は多いけれど、管理人の心を満たすものを生み出すことのないサイト。既に終わってしまったサイト。

っと、脱線したけれど、こうやって考えてみると、意外と自分と世間との接点は少ないということがわかった。これだけの人間がいる世界で非常に狭い世界の中で自分が生きているのだな…と思うと、やっぱり人間ってちっぽけなものだな、、、と思う。

そんな世界に必死にしがみついて生きてきたのだなぁ~と思う。がんばって動画カラオケ作っていたりしたけれど、本当に小さいことにしがみついていたんだなぁ~と思う。そんな小さなことに心を痛めたりして生きていたのか…と思うと、小さな箱庭の中でピコピコと生きているような自分がなんだか可笑しい。

自分がこだわっていたことが、非常に小さいことだと改めて感じることが出来たが、果たしてそこから脱却し、何処へ行くのか?と問われると、それに対して結論を出すことは出来ないと思う。これからもちっぽけなことにこだわり生きていくのだとは思う。

でも、ひとつだけ分かったこととすると、自分がこだわってやっていることでも、人から見たらどうでもいいことなんだな…と言うことだ。
こんな小さい世界で、人に認められるようなことを成し遂げていくということはまず無理なのかも知れない。そんな事実を受け止めつつも、生きていかねばならないのであるが、果たして自分は何を求めて生きていくのだろうか?改めて生の空虚さというものを感じた出来事だった。

Posted by りじんぐ at 17:50

2006年11月25日

パジャマソフト

2007-12-29,30,31 ぱじゃまソフト/lillian/bootUP!ブース番号325

 
目次
イベント概要NEW!
イベント販売物(プリズムアークDXサウンドセット)NEW!
当日の企画・イベントの詳細NEW!
お知らせNEW!
イベント概要
開催日程
2007-12-29,30,31
会場
東京ビッグサイト西地区4階
ブース名
ぱじゃまソフト/lillian/bootUP!
ブース番号
325
イベント販売物
当日の企画・イベントの詳細
★ プリズムナイトII 公開録音 in コミケ71 ★
インターネットラジオ“プリズム・ナイトII”の公開録音を行います!
もちろんパーソナリティ来場の生録音! 気になる二人を見られる大チャンス!

参加資格はラジオのホームページから応募する抽選方式になっています。

詳細は次回の放送でお伝えいたしますので、お楽しみに!!
 
<< 開催日時 >>
12/30 15:30~
<< 参加資格 >>
12月15日放送予定のプリズムナイトIIを聴いた後、
公開されたフォームより応募していただきます。
応募いただきました中から抽選で整理券を郵送いたします。
当選発表は、整理券の発送をもって代えさせていただきます。
当日は整理券をお持ちになり、開始30分前までにぱじゃまソフトブースにお集まり下さい。
<< パーソナリティ >>
榊原ゆい&こやまきみこ
 
プリズムナイトIIのホームページはこちら
 
★ プリっちラジオCD Vol.2 発売記念トークイベント ★
インターネットラジオ“プリっちラジオ”のトークイベントを行います!
もちろんパーソナリティの生出演。気になる二人を見られる大チャンス!

参加資格はラジオのホームページから応募する抽選方式になっています。

また、コミケで先行発売予定のプリっちラジオCD Vol.2を
ホビボックスブースでお買い上げ頂くと先着で整理券をプレゼント!
詳しくは番組のホームページをご覧下さい!
 
<< 開催日時 >>
12/30 13:30~
<< 参加資格 >>
11月24日放送のプリっちラジオをお聴きいただいた後、
公開されたフォームより応募していただきます。
応募いただきました中から抽選で整理券を郵送いたします。
当選発表は、整理券の発送をもって代えさせていただきます。
また、コミケ当日にホビボックスブースで販売しております『プリっちラジオCD Vol.2』
をお買い上げ頂くと先着で整理券を配布しております。
当日は整理券をお持ちになり、開始30分前までにぱじゃまソフトブースにお集まり下さい。
<< パーソナリティ >>
幡宮かの子&神田理江
 
プリっちラジオのホームページはこちら
 
お知らせ
★ お知らせ ★
今回は ぱじゃまソフト / Lillian / bootUP! の3ブランド合同の出展となります。
Lillian & bootUP! の詳細ページは、各ブランドのロゴをクリックしてみてくださいね。
 
 
 
 

Posted by りじんぐ at 12:18

2006年11月12日

パソコン欲しい?
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Pentiumの消費電力が多くなり、性能的にも上限まで来た感があります。そんな昨今ですが、少し前にCore2Duoが登場し、性能が良くて消費電力も少ない!といい事尽くめ。さて、それでは私は冬のボーナスが出たら新しいパソコンでも買おうか!と考えていました。

…が、考えてみると本当に新しいPCは必要なのかな?と思うように。今まで、私が新しいPCを買うに至った理由というのは一にも二にもデータベースでして、データベースの処理時間が追いつかないから新しいPCを買っていました。
今回は、まだデータベースには余力がある感じもあり、そんなに切羽詰ってはいません。では、動画カラオケのためにいいPCが必要かというと、確かに早いPCがあれば便利ですが、最近の熱の入れようを考えると、そこまでいいPCは必要ない。

あれ?なんで自分は新しいPCが欲しかったんだっけ?確かに来年の1月にはWindows Vistaが登場するので、その前にWindows XPが動くいいパソコンを手にしておきたいというのはあります。Vistaになったら動く保障のないソフトもありますし、何より今のソフトを動かすだけなのに、そんなに重いOSはいらないよ!と。

でも、Windows XPがすぐになくなるか?と言われると、なくなるわけでもないので、そんなにあせる必要もない。

ありゃりゃ、PCを買う必要性がなくなってしまったゾと(笑)

とりあえず、ボーナス出たらボーナスは貯蓄かな?私はそんなにお金持っている必要もないといいますか、生活にそんなにお金が必要なわけでもない。ある意味、幸せなのかな?

Posted by りじんぐ at 09:10

2006年11月11日

職場のパソコンが変わりました
[ ]

先に、開発環境の喪失と書いているのは実際にはこういう意味です(^^;;
今まで、職場で空き時間にいろいろと作ることができたのですが、今後はソフトのインストールもすることができないため、ソフト開発は事実上不可能になるという意味でした。

考えてみると、職場での時間を利用して様々なものを作ったなぁ~と今更ながらに思います。結局、自宅に帰ると別のことをしたくなってしまうため、なかなかまとまった時間をプログラム開発に費やすことができないというのがありました。職場の場合、昼休みにする事がなかったりして、プログラム開発だけに集中できるというのが一番の利点です。
また、オフィスの机というのは整然としていて物事を考えるには非常に適しているなと思います。

一番最初にやった事は、データベースの方ですが、番組名、曲名、人名に対して、ふりがなをつける作業でした。この作業も当時のデータ件数で12000件程度でしょうか、これらの設定を延々と行っていました(^^;; おかげで、五十音ソートなどもできるようになりました。

次にやったことは、データベースのHTML作成プログラムでした。この当時はひたすらテキストファイルにソースを書いていっただけで、自宅でのデバッグになりましたが、それでもよくやったものです。このおかげでだいぶ楽にHTMLを作成できるようになりました。

その次は、Visual Basic 5.0,VBAによるプログラム開発でしょう。これらは、仕事での開発だったのですが、これらのおかげでVisual Basicに触るようになりまして、今に至る礎となったと思います。

その後、Visual Basic 6.0でtxt2ssaを作ったり、txt2assを作ったりしつつ今に至るわけです。最初にVisual Basic 5.0に触ったのはもう何年前のことでしょう。10年近く前のことだと思います。現在も自宅には開発環境はありますが、これだけの集中力で開発できたのは、職場で他に何もすることがない環境だからこそであり、今後、この様な開発ができるとは考えておりません。

そんな状況で、いい機会でしたので、txt2assの開発終了宣言などしてしまいました(^^; まあ、意見もまともに届かない様な状況で、正直失望したというのもあります。いっくら頑張って作っても反応ってないんだなぁ~と、アニオタに期待した自分も自分ですけど(笑)
で、txt2assには使用期限が入れてありますので、使えるのは今年いっぱいです。そういうことでよろしゅう。

Posted by りじんぐ at 09:09

2006年11月10日

肥大化の功罪
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先日、とある北陸のアニカラサークルがmixi、既存の(大学関係の?)グループと合同のオフを開いた。その中で、サークル側の掲示板にオフ終了後に書き込まれた書き込みに、ちと違和感を抱いたので、考えてみることにする。

その書き込みは「うちが北陸でこういったサークルを開いた一番最初だと思っている」との事で、そのいわんとすることを考えると、「なんだかんだ言ってもうちは老舗で規模が大きいんだ」って事なんだと思う。

昔、私もアニカラサークルを立ち上げた事があったが、その時はとにかくメンバーを増やすことにやっきになっていた。メンバーが増えると嬉しいし、どんどんと大きくなっていき、色々な人と交流出来るからいいことだと考えていた。

しかし、今になってサークルに合わず、サークルから離れる状況になって初めて、一つだけのサークルというのは良くないと考えるようになった。
そのサークルが唯一無二であろうと、そのサークルが誰でも楽しめる様な形であれば問題はないのだが、自分に合わなかった時、サークルが大きければ大きいほど問題が発生するのではないか?と思うようになったのだ。

アニカラサークルは当然、アニソンをカラオケで歌うサークルであり、それだけを考えると、やっている事は大差なく思えるし、そんなに好き嫌いが出るものでも、本来はないものの筈だ。
しかし、こういったサークルとつきあっていて思った事として、サークル運営部との人間関係の問題、グループの雰囲気の問題、歌うジャンル、縛りの有無などの問題もあり、意外とアニカラサークルとひとくくりにする事は難しい時代になって来ているように思う。

人間関係については、問題外の事柄ではあるが、つまらない場を延々と改善する事なく維持している管理人もいたり、所詮はオタクの集まり。管理人もオタクであり気配り以前の問題がある場合もある。正直に言って、アニオタと言われる人の中で気配りの出来る人に会った事は本当に少ない。

歌うジャンル、縛りについてはよくある問題だと思う。今、現役バリバリのアニメファンはどうしても新曲中心になるだろうし、もはや一線から退いたかつてのファンは古い曲が中心になるだろう。なんと言っても昨今の放映番組数が多すぎて、新曲を追いかけきれないというのが事実だと思う。
それぞれの世代が一緒に楽しく歌う事は果たして出来るのだろうか?結論から言ってしまうと、どっちも楽しい環境を作るのは無理だと思う。まあ、アニソンなんて所詮、個人プレイなのだから、自分が歌っている時だけ楽しいというスタンスであるならば、両立はするとは思うが、そういう環境ならば、わざわざサークルスタイルで歌う必要と言うのもないのではないだろうか?もっとも、それに気づいている人は少ないと思う。殆どの人がそういった事を気にすることなく歌っているのではないかと思う。それは参加している人がおおらかなのか、みんなで盛り上がろうとせず、個人プレイをしているだけなのか…。
縛りについては、諸刃の剣と考える。定期的にオフを開いている様なグループであれば、何でも歌える人がざらとなっているだろうから、何を歌うのか考えるのも億劫になるかと思う。そんな時に縛りというゲームが出てくると、別の楽しみ方が出来るのだ。ある意味、高度な楽しみ方ではあるのだが、それは初心者を置き去りにするゲームであり、新しい参加者が参加表明する事を躊躇させる一因ともなりかねない。
最近、知り合いのサークルでは常に縛りが発生する様で、掲示板には「縛りが楽しかった」とあるが、それを見て、参加をためらう人も相当数いるのではなかろうか。

最終的には否が応でも、サークル毎にそのカラーを持つようになるだろう。すると、そのカラーに合う/合わないといった問題がこれまた否応なしに発生するだろう。
その時に他に選択肢があるかどうか。一番重要なのはここだと思う。

一番最初の事例に戻るが、そのサークルは確かに大きいかもしれない。でも、老舗だから何だと言うのだろう。大きいからいいサークルであるとも限らない。
サークルが大きいという事は実は非常に大きなデメリットではないかと思う。大きくなる事で、機械的なオフになりかねないし、他のカラーを持ったサークルの出現を阻害する事になる。
いかに、参加者それぞれに楽しい空間を作っていくかと考えると、やはり十人十色であり、決まった形の提案が出来るわけではない。すると、それぞれに合った形で細分化していく必要があると思う。
今、アニソンと呼ばれる曲は何曲あるのだろうか?私がアニカラを始めたとき、X2000に2000曲のアニソンが配信されていて驚いたものだ。それから10年以上の時が流れ、今はもう万の単位のアニソンが配信されているのではないかと思う。そんな状況下ではもはや「アニソン」という言葉でさえ、大きなくくりの一つでしかなく、この言葉の下に集まってカラオケをするという事も大きな分類でしかないのかもしれない。

最近は思うのだ。そこそこの規模のグループが乱立することこそ一番なのではないか?と。その中で自分の居心地のいい場所を探し、また、たまには違った傾向のグループに参加すれば刺激にもなろう。
地方では人口の問題もあり、新しいサークルが出現する事はまれな事であるが、判で押したような枠を作ってしまったサークルのみが大きくなってしまうのが問題だと思う。願わくは、新しい息吹を吹き込めるような環境を望む。

Posted by りじんぐ at 19:09

2006年11月04日

携帯語録
[ ]

相方の所で見つけたので。
携帯の推定変換に登録されている語句、上位5をまとめてみたものです。

【あ】
Σ(゜∀゜; 会う あと 後に あんまり
【い】
今 行くか 一緒に 池が 行ってくる
【う】
打ち合わせは 運動 裏日記 裏 裏日記に
【え】
えるちゃ えむ えるちゃあ えるちゃと えるちゃあと
【お】
終わらないけど 終わったけど お腹ピー お腹 お昼は
【か】
かえる カエル 帰りに綿 帰りに 帰れません
【き】
今日は 今日はジム 昨日はお疲れ 昨日は 来てしまったよ
【く】
くるまで 組み立てよう 来るかとは 臭くなっている ぐうちゃあ
【け】
欠席 研修で駅前に 研修で 結局 限定品
【こ】
コンサルタント 今度は腿 今度は これから 午後も
【さ】
寒いね
【し】
終了連絡が 終了 ジムに
【す】
凄い すごい するちゃあよ すぐ すっきりした…
【せ】
先週末 先週 千 制作会社 制作
【そ】
そんなに そうそう 操作できそう そうで そこまで
【た】
だよ ダケ… ダケ 食べている だね
【ち】
調整の 調整に ちゃんとした… ちゃあ ちゃ
【つ】
使う 辛かった ついたちゃあか 積み立て ついたー
【て】
手続きするので で … できたよ でていないち…
【と】
届いたら 届くから 届いていたら 届いた どうしよう
【な】
何か なんて なんでもいいよ 中で 。・゚・(ノд`)・゚・。
【に】
日記 日記に 二階で 日記の更新 日記の
【ぬ】
抜き
【ね】
年末調整の 年末 年末調整に 寝る 眠い
【の】
飲み会場 飲み会 農協に無事 農協に のぞいたよ
【は】
払ったのが 半 鼻血は 始めたら ばかりかける…
【ひ】
ピー 冷やさないよ… 引き続き 人 昼寝の夢で
【ふ】
部分痩せも 部分 ぶりかえして… 無事 文書
【へ】
ベトー ぺちゃ 変換 返金が ぺちゃちゃあ
【ほ】
保険を 保険の支払い 保険の 保険のお話 ほっとして
【ま】
まだ また まだだったの 真っ黒 末
【み】
見張って 見張りを みんなと みたい みたいな
【む】
迎えに 無理しちゃ 向けの 向けだったけど
【め】
------
【も】
もし もうすぐ 腿 もらった 申し込み
【や】
奴なんだけど 休む 痩せも今度は 痩せも 休んだ
【ゆ】
夢の中で 夢の ゆっくりする… ゆっくり 油断した
【よ】
寄って よだれ よろしく 読むのは 読んで
【ら】
らぶらぶ 来月
【り】
了解 旅行の土産で 旅行の 旅行積み立て 旅行
【る】
------
【れ】
連絡が 連絡
【ろ】
------
【わ】
綿 (笑) わかる 悪ければジムに 悪ければ
【を】
------
【ん】

Posted by りじんぐ at 20:28

2006年11月02日

ネット離れ
[ ]

何事も期待しすぎると、幻滅すると言うものです。逆に期待しなければそんなに執着する事もなく、気楽に楽しめるものです。

相方がパソコンから離れつつあります。
一番の理由はネットが原因なのですが、ネット上での誹謗中傷を目にしてだいぶ疲れてしまった様です。かくいう私もネットに関しては似たようなもので、色々と期待していろいろとやって、そこから得られたものがマイナスの事ばかりで、疲れてしまったと言うのがあります。今はニュース関係のサイトをちょっと巡る程度で、ネットにいる時間と言うのは非常に短くなっています。もっとも、PCの前にいる時間ってのは昔からさほど変わって居らず、PC上での作業をしている時間が多くなっています。
作業内容とすると、データベースやったり、動画カラオケ作ったり。そんな所。ネットには過剰な期待をしすぎました。ネット上の文字だけのやりとりでどこまで伝わるか…と言う問題。話す内容の問題など色々とありますが、やっぱり一番感じた事は、ネットでのやりとりは表面的だな…という事です。顔も見えない相手ですので、深い関係が生まれませんし、何よりアニオタは人に興味示さないです。テイクする事ばかり好き。ギブする事って少ないんじゃないでしょうか?結局、一方的な関係になりがちで、相互に物事を作り上げていくことが出来ない事が多いと思います。昔、あんなにもネットに期待していた自分ってのが馬鹿馬鹿しく思い出されます。

データベースの方は、まだ何とか続いていますが、もう、昔ほどの気力はありません。元々、自分で録画した番組の主題歌管理データベースが出発点で、そこに自分で購入したCDをのせて行ったのですが、今は大きくなり過ぎて疲れ気味(^^;; 最近は自分が購入したCDの情報だけ入っていればいいや…と、自分で積極的に情報を集める事は少なくなりました。本来の目的に戻ってきている感じで、今後拡充していく事はないでしょう。

動画カラオケ作成については、もう実際にカラオケで使用することはない事が分かっていながら作っています。様々な方の作品を拝見させて頂く機会に恵まれましたが、正直、映像を単に配置しているだけの方が多くて残念でした。その映像の中で、一個のストーリーを描く形で作っている方はどれだけいらっしゃるのかな?見ていてこれは!と思う事が多かったのは台湾の方が作成されているもので、日本の方が作成されているものは映像にこだわりのないものが多かった感じがします。ここで幻滅したのが、txt2assを一般公開した理由だったりします。…これ以上見ても、いいものを見ることは出来ないな、ならばせめて字幕だけでも綺麗に作ってよ!、と思ったのです。日本人作のものは、OP/EDを何度もリピートして作成したり、単に映像を垂れ流すため、口パクシーンなどもあったりして間延びしていたりして、なんとも残念な出来が多かったです。特にmixiの持ち込み関係コミュでの作品はなんとも残念な出来でした。
また、女医ハックなどにも動画カラオケがありましたが、こちらもひどい。ホント、垂れ流し状態。曲もTVサイズのまさにOP/EDをそのままTVサイズのボーカルありで歌うってのもあったりして、曲に対する熱意は、もはや一刻も早く歌う以外のものは何も無いのだな…と思いました。
txt2assについては一般公開しましたが、やはりというか、殆どレスポンスないですね。「是非、作成した動画カラオケを見せてください!」とメッセージを入れたにも関わらず、こんな状況です。みんなもらうだけ。一声くらい使い勝手とか何とか書いてくれればいいのに、寂しいものです。まあ、これも想定内のことであったので、txt2assには使用期限を入れてあります。レスポンスがあればこんな事しないのですが、こんな事をしている自分がいて、なんとも寂しい事です。

結局、ネット…と言いますか、アニオタに期待しちゃいけないんですよ。期待するから裏切られてしまう。

Posted by りじんぐ at 06:44

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